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臨場 [テレビ朝日] [ドラマ]

個人的には4月クール一番の神ドラマ。
実は平均視聴率14.48%のなかなかの優等生だった。
本来は2時間枠でやるべき内容を1時間でやっちゃってるので、倍速再生するまでもなく「忙しい人向け」。

水曜21時は刑事モノの枠なんだけど、今回は検視官。
コピーは「お前の人生、根こそぎ拾ってやる」ということで検死だけで「ほとんど事件解決じゃないの?」なベテラン検視官の話。
この検死官は犯人や被害者の事件に到った経緯・動機・心情に徹底的にこだわる。
もちろんそれは検死官の領分ではないので常に他の捜査官と衝突が絶えない。

そういった設定という意味では、以前月9でやってた「ヴォイス」とも似ているかもしれないが、はっきり言って脚本(原作)と役者の格が違いすぎる。(それでも法医学関係者からすれば噴飯モノかもしれないが)
残念ながら原作のストックが尽きているのでもう続編はない。


臨場 (光文社文庫)

臨場 (光文社文庫)

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/09/06
  • メディア: 文庫



臨場

臨場

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2004/04/14
  • メディア: 単行本



臨場 黒星編 (Gコミックス)

臨場 黒星編 (Gコミックス)

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2009/05/27
  • メディア: コミック



タグ:臨場 ドラマ
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金曜ドラマ ツレがうつになりまして。#1 [NHK総合] [ドラマ]

あれ?NHKに金曜ドラマなんて枠があったっけ?とおもったら、今年の4月から編成されたようだ。
いわゆるアラサー~アラフォーがターゲットとなっていて、前番組は「コンカツ・リカツ」、この番組の次は女性派遣社員がテーマとなるらしい。

ある朝、夫がベランダから下を覗き込んでいて「死にたい」と言い出す。
この時に寝起きシーンを演じた妻役の藤原紀香はなんとスッピンだった。一瞬誰かと思ったが、ずいぶんと思い切った役作りだ。
そういえば原田泰造はずいぶん痩せていたが、このドラマの役作りなのだろうか。

このドラマの原作は原作者とうつ病の夫との闘病生活を描いた漫画である。

原作はどうなのか知らないが、妻は家事もパートもろくにできない売れない漫画家、夫はあからさまに典型的なうつ病になりやすい人として描かれている。
タイトルからわかるようにツレ(夫)がうつの症状が出始めたわけだが、第一回は夫がうつ病に至った状況を説明するような内容だった。

この妻がグータラで本当にダメな妻(と言い切ったら怒る人もいるだろうけど)なのだが、唯一すばらしい行動があった。
それは夫の状況を見て、即座に「病院に行こう」と病院に連れて行けるところだ。

私にも元うつ病・今現在うつ持ちの身内や知り合いが何人もいるが、うつ病ほど周囲の人間によって回復が左右される病気はないのではないかと考えている。
そんなうつ病について知る取っ掛かりになるドラマなのかなと思った。

http://www.nhk.or.jp/kindora/tsure/
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アイシテル~海容~#1[日本テレビ] [ドラマ]

少年が少年を殺してしまい、その後の加害者家族と被害者家族の様子を描いていく(であろう)ドラマ。

日テレの水曜22時ドラマ枠の中でも話題作となった「光とともに…」「14才の母」につづく子供モノ。
すでに完結しているコミックが原作だけど、個人的には全くストーリーを知らないのでどういう展開になるのかは全くフォローしていないが、かつての「TEARS WEDNESDAY」シリーズを感じさせるドラマになりそうだ。

これは加害者サイドと被害者サイドの描写のバランスが非常に難しいだろうなぁ、と感じてしまう。
加害者に偏った描写になれば「ふざけんな」的な批判にさらされるだろうし、被害者に偏ったものになればドラマにありがちな「絶望から立ち直る様子を見守る」だけのクソつまらないお話なってしまう。

加害者両親役の決定は難航したとか。
加害者父親役に山本太郎には重過ぎるだろ、と思いきやむしろダメ父親っぷりが際立っていていい感じだ。
加害者母親役の稲森いずみ37才にあのウエイトレス姿をさせるのはどうかと一瞬思ったが、どう見てもエロすぎです本当に(以下略)

すっかりオバチャン役が板についてきた家庭裁判所調査官の田中美佐子は「14才の母」では母親役。
同じく「14才の母」での妊娠告白シーンで超絶演技の生瀬勝久を被害者父親役に再登板させたら盛り上がっただろうなぁ、と思った。(佐野史郎が被害者父親役)
それと被害者の母親役に出産から女優復帰直後の板谷由夏をキャスティングするのはスタッフの神経を疑ってしまうが、息子を気持ち悪いくらい溺愛する(していた)という役どころだけに期待するとこも大きいのかも。






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サラリーマンNEO [NHK総合] [バラエティ]

ということで今年も新シリーズ。
NHK総合 4月12日(日) 23:00~

それに先駆けてシーズン3ベストセレクション
4月11日(土) 00:55~04:05

http://www.nhk.or.jp/neo/




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フジテレビNEXTのF1中継のアスペクト比がおかしい件 [その他]

4/1からフジテレビCSHDはフジテレビNEXTに名称を変え、無印スカパーでもSD画質版の『フジテレビNEXT(SD)』チャンネルが追加された。
これの影響なのか、e2でのフジテレビNEXTのF1中継の画角制御がおかしくなった。
従来は1440x1080のアスペクト比16:9で、TVTestで表示させても正しく16:9で表示されていたし、録画したものもPowerDVD等で正しく表示できていた。
NEXTになってからはTVTestで観ると1080x1080でサイドカット状態。
録画したものもアスペクト比がおかしくなっている。

フジテレビNEXTではこの現象が1日中起きているのかといえば、そうではない。
番組によっては正常に1440x1080の16:9で表示されるのを確認している。
逆に1080x1080になってしまう現象はF1中継とゲームセンターCXで確認している。

どうやら1440x1080のアスペクト比4:3というストリーム情報になっているっぽい。
つまり16:9の1440x1080が4:3にサイドカットされると1080x1080になってしまう、という感じだ。
TVTestはアスペクト比を優先して解釈しているためにこのような表示になってしまっていると推測。
開放デーを利用して知り合いのREGZAで試してもらったが問題なく表示できているらしい。
PCで録画したデータを再生させてもきちんと16:9で表示されるとのこと。

どうみてもフジテレビ側が悪いと思うのだが、家電では影響がなさそうな状況でフジテレビがこれを改善してくるのか微妙。
しばらくはTVTestの対応待ちとなりそうだが、以下の手順(というかバグ利用)でどうにか16:9で観ることができた。

1)フジテレビNEXTを選局
2)TVTestで比率を16:9にする→4:3を横に引き伸ばしたような表示になる。
3)適当な管理者権限プログラムを動かしてUACの警告画面(暗転)を出す。
4)警告画面をキャンセルするとサイドカットがキャンセルされ正しいアスペクト比で全体が表示される。
この状態でリサイズなどを行うと元に戻ってしまうので注意。
※Windows7βで確認。UACのないXPは利用不可。
※デコーダ CyberLink Video/SP Decodr(PDVD8)、レンダラ VMR9
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